親業(おやぎょう)訓練講座について

「親業訓練」は、米国の臨床心理学者トマス・ゴードン博士(1918-2002)が開発したコミュニケーションプログラムです。

原題は「Parent Effectiveness Training(親としての役割を効果的に果たすための訓練)」。

カウンセリング、学習・発達心理学、教育学など、いわゆる行動科学の研究成果を基礎にしています。

 

ゴードン博士は、親としての役割、つまり<親業>を果たすことは、

「一人の人間を産み、養い、社会的に一人前になるまで育てる」仕事にたずさわることであると述べています。

 

多くの親は「親の役割」をはたすために、自分の親から伝えられた経験と、さまざまな情報・知識に揺れながら試行錯誤を繰り返しているのではないでしょうか。

この暗闇に手さぐりしている親達に、ひとつの方向が示されるようになりました。それがコミュニケーション訓練-親業訓練講座-です。

子どものサインへの対処の仕方、ほめ方、叱り方、話し合いの仕方など具体的な対処方法を学びます。

親の対応が変わることで目を見張るような子どもの変化が報告されています。

親が自立していない間は、他の子どもと比べて焦燥感を持ったり、自信を失ったりしやすいですね。

大丈夫、自信をもって子育てができるようになります。

子どものサインに対処でき、また子どもを傷つけない叱り方、やる気を起こさせるほめ方、親が大切に思う価値観の伝え方等々を身につけますから親子関係は、よりよいものになり”お母さん(お父さん)大好き!”、”子どもかわいい!”の関係が実現します。

アメリカの心理学者マズロー(1908-1970)は、人は誰でも生まれながらにして"真の自分に統合したい”という潜在的な欲求を持っていると報告しています。親業は、やがてあなたがそこに辿り着けるようにサポートしていきます。