受講者からの声 ー教師学講座ー

1.子どもの自立心(やる気・判断力・選択能力・自己規律力・自己教育力)を育てます
1.子どもの自立心(やる気・判断力・選択能力・自己規律力・自己教育力)を育てます

「親の立場で学んで教師学の広がりを願う」 (I.Iさん 広島県・女性)

 

教師学とは一体どんなものだろう?。我が子の不登校から今に至るまで、学校そして先生に対して良いものが残っていません。そんな親の立場から教師学を学んでみたい気持ちと、教師学を受講する先生にも興味があり、今回の受講を決めました。
講座の内容はロールプレイが多く、設定の難しいものもあり、大変でしたが、ロールプレイで気づくことが多く、皆さんとのやりとりは楽しかったです。
教師学を学ぶような先生に出会えると、どんなに素晴らしいかと思いました。こんな先生が増えることを願うばかりです。親と子の関係と同様に、教師と生徒の関係も信頼の絆を築くごとで変われる、お互い成長できるのですね。嘘のない本音の関係、素晴らしいです。教師学を通して私と娘の関係、そして親業のスキルを改めて見直すよい機会でした。教師の気持ち、生徒の気持ちを体験させてもらい、今までとは遣った角度から見ることもできました。「ゴードン・メソッドは本物だな!!」と思います。

 

「力に頼らない対応法」 (I.Tさん 広島県・女性)

 

私は、4月から現職に就きました。学校現場は、まさに12の障害のオンパレード。軍隊のようだ・・・と感じることも多いのですが、子どもたちは静かになり、言うことを聞くようになります。「1クラス30~40人の子ども達をまとめていくには、いたしかたないことなのかな?」と思っていました。
「あれっ?今まで私が習って実践してきた親業のやり方は、教育現場である学校では使えないのかしらっ」「親業は、家庭では使えるけれど、学校では子どもの気持ちをいちいち能動的に聞いていては、授業にならないんじゃないかしら? 」という疑問が浮かんできました。
現に、最近の子どもたちは、私たちの子どもの頃に比べて明らかに扱いにくく、教師の注意を聞かず自分勝手な行動をとり、人に迷惑をかけることを何とも思っていないようです。1年生は教室を立ち歩き、授業中に校庭で遊び、勝手にトイレに行き、また、とっくみあいのケンカをしたり、大声を出したり・・あらゆる手段で授業の妨害をしているように感じます。子どもたちはお決まりの12の型で怒られてばかりで、静かにはなるものの明らかに不満が残っているのを感じます。
「本当にどうしたらいいのだろう?」そういう思いで今回教師学を受講しました。すると、親業にはなかった「介入的援助」「プロセスコンサルタント」「価値観に影響を与えるわたしメッセージ」を習い、これだ!これなら今の悪循環から脱却できる!と、ロールプレイをしながら思いました。
まず手はじめに、子どもの非受容な行動を書き出し、それに具体的な「対決のわたしメッセージ」を作ってみました。他にできることはないか、検討して、恐れずにどんどん実践してみるつもりです。
また、愛情の行き来が感じられる新しい関係を目指して、「肯定のわたしメッセージ」も出していきたい。そしてお互いに高め合えるような関係にできたら最高だなと思っています。

 

「自分の感情に向き合い内外一致を意識していきたい」 (Y.Yさん 広島県・女性)

 

教師学を受講した動機は、児童・生徒に対して円滑に授業や学級経営をするためのスキルを得ようというものでした。しかし、受講してそのように児童・生徒をコントロールしようという考えでは「円滑に」とは程遠い結果をもたらし、また、教師学はうわべだけのスキルではない、ということに気付きました。
教師学では、自分の心と向き合いどのような感情を持っているのかをじっくり感じることができました。当初は自分の感情にいろんな「付属品」がついていて本当の感情に気付くことができませんでした。
第三法のロールプレイで教師役をすることで、私はどんな教師だったか振り返ることができました。ずいぶんと威厳を保ち子どもをコントロールしたいと願う教師だったのだということに気付きました。子どもを受け入れるということが分かったつもりで、「私が考える“正しい道"に軌道修正してあげよう」などと12 の型がフル稼働でした。
また、子どもの姿をまっすぐにありのままに見て受容するために自分自身を理解し自己受容する作業は、私にとても必要なことでした。私自身の中にあるネガティブな感情を受け入れる、ネガティブな感情を嫌だと思っている自分を受け入れることは今までに考えたことがありませんでした。常にネガティプな感情を打ち消し、それをゼロにしようと努力してきました。
ネガティブな感情を困難な指導を要する児童・生徒に置き換えると、やはり、今まであるがままを受け入れず“良い子"にしようとしていたのかなと思いました。
教師学や親業を学び、子どものためによい援助者にならねばと思っていましたが、教師学や親業は自分のために必要なことでした。
講座でしっかり自分の感情を出すことができたので、その後、ごきげんごきげんな気分で過ごしています。でも、ごきげんな自分もナナメになった自分も認めながら自分の感情に向き合い内外一致を意識していきたいと思っています。

 

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